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最後のロマン ~三嶋一聲 一生旅~

著者: 北條喜八
判型: A5判
頁数: 352頁
価格: 2,625円(本体2,500円)
ISBN: 4900783234

あまのはしだて出版がその資料集めに20年をかけ、著者・北條喜八氏が懸命に取り組んだ長編小説。


面白くて一気に読める!  中江 利忠 氏(元朝日新聞社社長・丹後出身)
丹後が生んだ『20世紀の浦嶋太郎』──三嶋一聲の生涯を綴った小説が世に出るとあって、この出版に20年がかりで取り組んできた福井禎女さんからゲラを送ってもらい、面白くて一気に読破してしまった。


著者、北條喜八さんは主人公の郷里伊根町の隣、丹後の宮津市生まれ。定評のあるストーリー・テラーである。一聲の波瀾万丈の旅姿と、時代を画した「新民謡」への飽くなき挑戦の生き様を活写してやまない。


一聲は、小唄勝太郎とのデュエットで有名な「東京音頭」にかぎらず、西條八十、中山晋平といった一流の作詞、作曲家を得て、全国隅々までの新民謡を唄った。この丹後生まれの音楽界の巨匠を、21世紀に向けて地元の人たちの手によって、もう一度称揚する意味は大いにあると思う。
私のカラオケのリバイバル・レパートリーにも、一聲を加えるとしよう。